浮気調査は、調査対象者の行動を第三者である調査員が確認し、見て聞いたことを調査報告書に仕上げ、それがご依頼者の武器として使用できるようにするための調査です。重要なのは、実際に現場に行き調査を実施し、その結果を報告書として提出することになります。
私共は、裁判や示談で利用できることを目的とした調査報告書をお渡しすることが、ご依頼者に対し最大の誠意の表れだと思っております。しかし残念なことに、調査報酬額の安さにつられて契約をするも、結果的に調査員がどう調査したかがまったくわからず報告書をもらうことができなかった場合や、成功したとの報告の後、2~3枚の写真とGPSの履歴が記載された紙を渡され、弁護士に相談するもこれでは使えないといわれるなど、必要な浮気調査の報告が成されないケースがあります。
当たり前のことになりますが、そもそも浮気調査をする目的は「不貞」または「浮気」の事実を知ることにあります。
それによって、お互いの関係を修復する・離婚をする・慰謝料請求をするなど、その先を見据えご自身の先の可能性を広げることにあるのです。
浮気調査をするにあたって必要なことは、調査対象者を尾行し、張り込み、その状況を写真に収めることです。私共の業務は、その行為をご依頼者と打ち合わせの上実行すること、そして調査対象者に知られることなく最後まで調査を履行することに尽きます。
調査対象者を調べるということは、その調べたい調査方法に長けていることが重要です。浮気調査は行動調査のスキルが必要になってきますので、実績もさることながら最新の機材を使用しそれを活用できているかどうかも選択基準のひとつです。
成功報酬型の調査会社でありながら、調査の実施を報告しない会社もあります。成功とは「目的が成し遂げられること」であり、その目的とは浮気調査の場合は不貞や浮気の証拠です。調査の実施をどう報告していただけるのかは契約時に確認が必要と思われます。
行動調査の場合は、尾行、張り込み、最新機材の知識、現場のスキルが揃って、初めて調査員の実力が発揮されます。博通では、10年以上のベテラン調査員が揃っておりますので、ご依頼者に確かな調査力をお約束しております。
「不貞」または「浮気」の事実を知るためには、確実性の高い「証拠」が必要です。その証拠資料となるのが私共がお渡しする調査報告書となります。証拠力=調査会社の信用度に繋がるのです。
調査会社は、締結時に契約書類を交わすことが法令で決まっています。探偵業法によって、調査報告書をお渡しする日時や場所など、確約が必要な記載箇所を設けることが必須になっております。その点をきちんと網羅されているのが優良な調査会社です。
契約締結をする際に、調査報告書を渡しもらえるのかどうかを書面で記載されていない場合は、特に注意が必要です。調査報告書はどういったものなのかをきちんと説明できない会社など、少しでも怪しいと感じたら契約を考えられた方が賢明です。
調査力が備わっており、尚且つ証拠をしっかりお渡しできることが、ご依頼者にとっての浮気調査の在り方だと思っております。実際に調査を行ったことがわからないような調査会社も多数存在しますので、その目安となるのが調査報告書の有無になります。
明確な料金体系をお伝えすることができるか否かは、最初の面談時で概ね判断できると思います。そして、必要経費等の説明についても支払いの時期がいつなのかどうか、その金額はどれだけなのかを提示できるかどうかは見極めが必要になってきます。
調査員が現場に出向くということは、そこに人件費が発生します。また、使用するカメラや車両、ガソリンなど、調査には経費が必ず発生します。優良な調査会社では、契約の際に、調査の過程で発生する金額をはっきり伝えています。
調査前に提示した低い金額に、必要経費といってかなりの金額を上乗せして請求してくる会社もあります。結果、契約金額以上の支払いが発生した場合も出てくることがありますので、契約時に追加の請求があるのかどうかはしっかりと聞きましょう。うやむやにされる場合は要注意です。
弁護士報酬のように着手金と報酬金を定める成功報酬型や、総額契約金を先にいただく方法など、調査会社によって様々なプラン・金額設定をしています。ポイントは、「調査方法に伴う調査結果の報告が間違いなく敢行されるかどうか」。その判断基準となってくることが考えられます。
私共調査会社では、どこにある事務所でご依頼者と調査の説明及び契約締結をするのかを、公安委員会に届出をする義務があります。そして、事務所以外での契約締結においては、ご自宅なのかそれ以外の場所なのかで、契約書類の内容説明が変わり別途書類が必要になります。
まずは、ご依頼者に事務所への来社のご案内をします。そこで「探偵業届出証明書」が見えるように掲げられているはずですので、そこに記載の所在地が案内された事務所もしくは営業所所在地であることを確認できるようになっております。
事務所の外での面談の話をすぐに持ち出し、喫茶店やお店での契約時にクーリングオフ等の説明がない場合は、探偵業届出証明書番号が載った契約書を持参されているのかもチェックしてみてください。これらが網羅されていない場合は、一度ご検討されることをお勧めします。
私共探偵業者は、事務所もしくは営業所を設置する際、その都度公安委員会への届出が必須となっております。ご依頼者にご来社いただくように案内することは、法令に則った対応となりますので、ご理解をいただけますと幸いです。
日本における探偵業界では、事務所や営業所を設置した都道府県の公安委員会に必ず探偵業の届出をする義務があります。そして「探偵業届出証明書」を発行してもらい、事務所の入口付近にご依頼者に見えるよう掲げる必要があります。
探偵業届出証明書を交付された調査会社は、年に一度、公安委員会からの業務における確認作業があります。それをきちんと事務所で実施している調査会社は、事務所の入口に証明書を掲げております。
まずは届出をしているかどうかを確認しましょう。本来ならば事務所に出向き、証明書を確認いただくのがベストです。それが難しい場合は、契約書に記載されていることを確認し、その後の事務所への訪問が可能かどうかを聞いてみてください。
この探偵業届出証明書は、最初に個人若しくは法人として探偵業を営んだ際の「開始届出番号」が割り振られ、それからは移転や代表者名が変更する等、法人登記などが変更のたびに管轄の警察署へ変更の届出が必要になります。そこで新たに「探偵業届出証明書番号」が交付されます。
現在、探偵業は届出制の営業規制をとっており、少ないながらも欠格事由を設けております。小さな個人経営の事務所から全国に店舗を広げている大規模な探偵事務所など、以前に比べて近年は様々な業務体系をとっている業界の一つとなりました。その中から、ご依頼者にとって相性がよいと思える調査会社と出会えることが最良だと思っております。留意点は上記に記載させていただきましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
博通の理念でもある、誠実、真心、継続力をモットーに、
調査報告書の完成度については自信を持っております。
ご依頼者の未来にお役立ていただけるよう、
親身にお手伝いさせていただきたいと思っております。
お悩みや心に迷いがあった場合、まずはご連絡ください。私共で手助けできることがあるかもしれません。