三重県の最北端に位置するいなべ市。
員弁郡の「員弁」が難読であることから、ひらがなの市名が採用されました。
元々は、8世紀頃の物部氏の支系である猪名部族が居住していたことに由来しています。
名古屋のベッドタウンとしても歴史が長い員弁郡を隣接としたいなべ市。山々や田畑もあるのどかな街並みです。生活の中心は、自家用車と高速バスが主であり、生活の移動手段はほぼ車です。そして、高速道路を利用して岐阜県、愛知県、和歌山県、奈良県、京都府へと足を延ばすことができます。生活圏としては、三重県内の他、名古屋市を含めた東海道新幹線沿いの都市との交流が深い印象があります。
50代女性/専業主婦
24歳の娘は、名古屋の大学を卒業してすぐに正社員として働いていました。ですが、昨年仕事を辞めることになり、それからはアルバイトをしていました。そして、名古屋市内で友人とシェアハウスを始めました。娘と友人は、何らかの宗教団体で知り合ったことを最近知り、シェアハウスを出て自宅に戻るように伝えましたが、全く聞く耳を持ちません。夫からラインをしても、返答はあるのですが本当に娘が打ってきているのかわかりません。マンションに行っても出てこず、警察に届け出ることにしました。
警察に届け出をしましたが、思ったようには探してもらえませんでした。夫ともマンションを見に行きましたが、そのときも中にいる気配はしません。このまま日にちが過ぎていくだけではと焦る気持ちが出てきました。そして、こういったことは、調査会社、探偵会社さんでしか対応してもらえないことを知りました。名古屋市内でいくつか探し、5社行きましたが調査内容をはっきりと説明してもらえる会社はなく。息子がネットで探してきて一度ここに行ってみようとなったところがこちらでした。調査の種類の説明をきちんとしていただき、夫とこちらに決めようということになったのです。
娘は、同年代の女性と二人で東京都内に住んでいることがわかりました。都内の会社に、正社員ではないかもしれませんが、ちゃんと通勤して毎日働いていることがわかりました。そして、時々週末になると、あちこちの消費者金融のATMに出入りしていることもわかりました。今、娘がどんな生活をしているかが垣間見えたのです。ですが、この先娘がいつまた引っ越しをするのかわからないこともあり、早めの面談が必要だと担当の方からも言われました。慎重に娘を見守りつつ、できるだけ近日中に会いにいこうと思っています。
娘がどこにいるかがわかって本当によかったです。あのとき、調査の依頼をしなければ私たちだけでは間違いなくどこにいるのかもわからなかったです。まだ、娘は電話には出てくれず話してはくれません。ですが、居場所と同居している人物がわかったこと、そして、まずは生きて生活していることがわかったことは本当に大きい一歩です。このままの状態が良いわけではありませんが、なんとか地元に戻ってもらえるように、話せる日がくると思っています。
50代女性/パート
娘は26歳で、5人兄妹の3番目です。先週、夜中の1時頃に出て行った様子で、そのままずっと帰ってきていません。洋服も少し持っていったようで、カバンも旅行鞄は持っていない様です。携帯も置いていっており、どうやって生活をしているのかわからないまま連絡もない状態が続きました。一昨日、警察に届け出をしましたが、何もしてくれません。おそらく兄妹たちが言うには、SNSで知り合った男と居る可能性が高いとの話でした。
子供たちが、探偵に頼んでみたらどうかという話になり、名古屋市内で調査会社を探しました。何かある前に探した方がいいということで、子供たちがネットで探してきた調査会社に行くことにしました。長男がついてきてくれると言ってくれたので、日時を決めてお伺いすることにしたのです。まずは1社伺い、大体の金額を聞きました。そのあと、もう1社行きました。金額的には同じでしたが、決めかねていました。そして、あと1社選んで来たのがこちらでした。金額的にはどの会社も同じくらいでしたが、決め手は相談の窓口の女性を信頼しようと思えたからです。
娘は、知り合ったばかりの男の車で、コンビニの駐車場や大型施設の駐車場で寝泊りしていたことがわかりました。娘と男は、定期的にスーパー銭湯に行ったり、コンビニで食べ物を買って車の中で食べたりして生活をしていました。幸いなことに、三重県内であちこちしていたため、すぐに見つけていただけそのまま娘と男と会うことができました。娘のこれからを一緒にサポートしていくつもりでというアドバイスをいただけました。せっかく見つけることができたので、もう二度と出ていかれないように気を付けていきたいです。
元気そうでほっとしました。あまり遠くには行っていないようには思えたのですが、今のご時世何が起こるかわかりません。男と居ただけで済んで本当に安心しました。見つけてもらえ、ちゃんと娘を連れて帰ることができて本当によかったです。兄妹とうまくやっていきたいと娘も言ってますので、兄妹仲良く相談しながら生活していきたいと思います。
お悩みや心に迷いがあった場合、まずはご連絡ください。私共で手助けできることがあるかもしれません。