清須市は、愛知県の北西部にあり名古屋市と隣接している都市。織田氏の居城である清洲城があったことで知られています。
古くは尾張地方の首府であり、東海の巨鎮と称されました。そんな歴史ある清須市ご在住の方からは、浮気調査のご依頼が全体のほとんどを占めます。
名古屋市内へは10分程の電車移動であり、国道22号線を中心とした車のアクセスも便利な清須市。一番近くの一宮インターからは、西へ東へと関西や関東方面へ全国的に足を延ばすことが可能です。そういった地形を生かし、自宅を出てから高速に乗って不倫旅行に向かうカップルがとても多いイメージがあります。あっという間に県外へ行ける場所柄なのか、遠距離不倫をしているケースも多々あります。
ご依頼者の特徴のひとつに、生活にゆとりのある方が多いイメージがあります。清須の街は歴史が古く、地域の活動も名古屋に比べてもさかんで活発です。また、古くは徳川家康が清洲越しをし、清洲城下の街そのものを名古屋に移転させたことから、今でもその時代から住んでいる先祖代々のご家庭が多いようです。浮気調査の他には、結婚調査に対しても敷居が低く、調査をするのが普通なのではとおっしゃるご依頼者が複数お見えになったことも印象に残っています。
20代男性 / 開業医
彼女とは、大学を卒業して研修医だった頃に、同じ院内で知り合いました。医療事務をしていた彼女は、東北方面から出て来てこちらで独り暮らしをしていたので、すぐに半同棲の生活を始めました。父や母からは結婚はだめだと言われていましたが、頭彼女のことを好きな気持ちが優先してしまい、何年もずるずると付き合っていました。今回、彼女から結婚をしたいという話が出たことで、両親が大反対。彼女の実家を調べなさいと言われたのがきっかけでした。
姉が結婚するときに結婚調査をお願いしたのが、博通さんでした。そのため、まずは連絡を入れて相談に行くようにと父に言われてお伺いしました。博通さんにこれまでの流れを説明したところ、快く引き受けてもらえました。しかし、個人的には相手の実家がどうであれ、彼女のことを好きな気持ちが強く、依頼したあとももやもやした気持ちが残りました。
調査結果からは、正直ショックな部分が多かったというのが本音です。彼女の育った家庭環境やご家族の人付き合いの仕方など、自分が当たり前に思っていたこととはまったく違う考えを持っていることがわかりました。この先、彼女のことを嫌いになることはないと思います。しかし、結婚となると簡単に進めることができないという考えが頭の中に芽生えたのも事実です。両親は、調査をしてよかっただろうと言います。博通さんからは、彼女のことも考えた結論を出してあげることができるのではとアドバイスをもらえました。彼女の年齢もあるので、できるだけ早めに気持ちに決着を付けようと思います。
はっきりいって複雑な思いです。彼女がどんな家族に生まれどんな環境で育ったかわかったことは、私にとっても両親にとってもよかったことです。しかし、彼女だけのことを考えると、どう説明して別れを切り出したらいいのか・・・すでに自分の中でも別れを意識しだしています。そんな自分も正直あまりすきではありません。それでも、これから父の跡継ぎとして多くの責任を背負っていく立場になったとき、彼女とうまくやっていく自信がなくなるのではないかと不安に思うことも本心なのです。
30代男性 / 会社員
妻とは、同じ会社の同期でした。入社する前の内定者研修のときから、可愛い子がいるなあと思っていました。元気でよく笑う彼女は同期の中でも人気者で、僕はすぐに猛アタックして付き合うことになりました。それから順調に付き合いを続け、浜松への転勤の話が出たと同時に結婚の話も浮上。結婚式でもみんなから祝福されて本当に嬉しかったです。しかし、結婚して半年が過ぎた頃、妻の様子に変化が出てきました。お互い部署は違いますが同じ会社に勤めているので、怪しい行動が増えてきたことが手に取るようにわかりました。
同期に相談をしました。そして、妻が通勤している名古屋の調査会社に依頼してみようという話になったのです。3つの調査事務所にそれぞれ伺い話を聞いてもらいました。最後に行ったのが博通さんでしたが、一体自分が何をしたいのか、またこれからのことをどう考えて調査をしたいと思っているのか、ということを聞かれました。毎日眠れない夜が続いていたこともあり、気持ちや心や頭の整理も出来ていなかったので、その日は帰宅をしました。しかし、数日経っても心が晴れず、やはり依頼をするなら博通さんにしてもらおうと思い、もう一度伺うことにしたのです。
妻は、僕の上司と浮気をしていました。上司は大阪から単身赴任で名古屋に来ていました。妻は、会社帰りにその上司が一人暮らししているマンションへ立ち寄ってから、豊橋の自宅に帰宅していたことがわかりました。週末も、僕が会社へ出勤の日を見計らって、上司と日帰り温泉に出掛けたりしていたのです。これらのすべての証拠を報告書でいただいたとき、一人で読むことがつらく、博通さんにそばにいてもらいました。色々とアドバイスをいただけたことも、本当に感謝しています。
調査が終わってから、離婚を進めようかどうか、とても悩んでいました。上司との関係もあるため、弁護士に相談した方がいいと博通さんから言われ、紹介をしていただき相談に行きました。おそらく、離婚になるとは思います。しかし、妻や上司にどう思われていたのだろうと考えたとき、虚しい気持ちになるのも事実です。周りの人は、時間が解決してくれると言ってくれます。まだまだ渦中にいるから辛くなるのだろうと思いますが、あきらめずに前を向いていくことを忘れないよう、今は前向きに生活をしています。
お悩みや心に迷いがあった場合、まずはご連絡ください。私共で手助けできることがあるかもしれません。