三重県度会郡にある町、南伊勢町。南勢地域(伊勢志摩)に含まれる海と山に囲まれた街です。
かつては志摩の国の英虞郡(あごぐん)の一部でありました。
漁業が主要産業となっている地区で、伊勢まぐろ、灘まぐろ、三重まぐろの3つの養殖マグロブランドがあります。
海産物に恵まれたこの南伊勢町では、人の出入りがほとんどないといった特徴の地域でもあり、近隣の方たちとの付き合いが深いです。また、大学で県外に行かれたご家族の調査では、調査地区が関東や関西地域になる場合も多くあります。生活の移動の中心は自家用車や原付であり、隣接する三重県伊勢市、志摩市とも同様の生活スタイルができています。自然が多く、観光としても全国各地から訪れる方が増加傾向にある街です。
30代男性/会社員
結婚して6年、妻と長男と次男がいます。コロナ禍になりしばらくしてから、妻が一人の時間が欲しいと言って毎週土曜日になると外泊するようになりました。ドライブレコーダーで確認してみたところ、毎回隣町の同じ場所に行っていることがわかりました。家にいても、電話やLINEが段々増え、子供の相手をしなくなっていく様子が見られました。このままではいけないと思い調査をお願いすることにしたのです。
実は、こちらに来る前にも三重県と愛知県で合計5社、相見積もりをしていました。相談の窓口の方も男性だったり女性だったりと、同じ話をずっとし続けている自分に疲れを感じていました。どこにいっても同じような話になりましたし、実際そうだと思いました。そんなときに、こちらのHPで過去に調査を依頼された方の記事を読みました。同じように悩んでいる男性がいるのだと思うと自分もなんとか結果を出したいと思い、すぐにお伺いし、調査をお願いすることになりました。
妻は、出会い系アプリで知り合った複数の男性と、定期的に会っていたことがわかりました。ドライブレコーダーで確認した隣町の場所は、その男性のうちの一人のアパートでした。次々と出会うことができるアプリは、妻にとってそんなに新鮮で楽しいものだったのかと、報告書を見て愕然としました。妻は、僕が調査をしたことは気づいておらず、今もまだ何人かとLINEをしながら楽しんでいる様子です。これからこの生活が続くようなら、妻にはそれなりに話をする場も設けなくてはいけなくなるとは思っています。
僕の気持ちとしては、今回調査を依頼したことは良かったと思っています。妻は、相変わらず家庭を顧みない生活が続いていますが、僕自身あのまま何もしらない状態でいることはとてもできませんでした。相手の男性と別れてくれたら、これまでの生活に戻れるのではと思って今は過ごしています。ですが、次々と新しい男性が出てくることも頭のどこかでわかっていることも事実です。僕の気持ちに沿って相談をしていただけたこと、ありがとうございました。
40代女性/パート
夫とは結婚して20年、子供が二人います。2年程前から夫の行動が怪しくなり、問い詰めてみたけれど何も認めませんでした。車や財布の中を見たりしたところ、コンドームが2個入っていて、浮気をしていることは確実でした。先月からGPSを借りて夫の車につけてみました。そうしたところ、3週間連続して毎週金曜日、同じ場所に車で行っていることがわかりました。どうしても浮気の証拠がとりたいと思い、調査をお願いすることにしました。
何社か相見積もりをとりました。話してみて、どこも窓口の方を信用できないと感じてしまったのです。こちらは、電話をしてお伺いしたとき、ちょうど調査員さんがいるということで私の不安や調査でわからないところをとても丁寧に話していただけました。そこまでやっていただけるならと思い、こちらで調査を依頼することにしました。金額は、正直どこもほとんど同じでしたので、相場はある程度わかっていました。
さすがです、夫の顔と相手の顔もばっちり写真に撮れていました。相手の家に夫が入っていく姿から、その後ずっと二人で何時間も過ごしていることがわかりました。GPSだけではやはりこういった行動や顔の表情はわからないです。デレデレの夫の顔をみたら、何かがスーッと引いていくのを感じました。報告書を受け取る際、こちらに伺い相談の窓口の方と一緒に報告書を読みました。相談の窓口の方は、本当に調査の間もずっと私の電話を出てもらえ、ずっと気持ちを聞いてもらえました。
実は、夫からは長い間、言葉の暴力、いわゆるDVを受けておりました。もしこれを機に離婚となった場合、何かしら自分自身を守るお守りが欲しいと思っていました。子供たちが成人して独立した頃、私がしっかり一人でも生活できるような基盤を作りたいとも思っています。遺産分割などの相談もしたいと話したところ、弁護士事務所も紹介していただけました。今は、そちらの弁護士さんと話し合いながら着々と前に進めています。終始、気持ちのこもった対応をしていただいたと思っております。
お悩みや心に迷いがあった場合、まずはご連絡ください。私共で手助けできることがあるかもしれません。