離婚したくない方へ

浮気調査=離婚ではありません

調査のご依頼をいただくときにその相談者の方から感じ取れることは、相談にいらっしゃる全ての方が離婚を望んでいるわけではないということです。
そしてむしろ相談にいらっしゃる方の8~9割は、離婚を望んでいらっしゃらないのが現実です。

パートナーと共に歩むきっかけとなったことや、初めて一緒に住みだした頃のことなど、お二人の思い出はお二人だけの特別なものです。しかしながら現実の生活を振り返ったとき、パートナーの浮気を疑う日々がこのまま続くことを考えると、おそらく今以上に苦しい毎日が待っていることが予想される可能性はとても高いと言えます。博通では、多くの相談者の方から、その苦しい心の内を吐き出したその後のご状況も多々お伺いしております。ご自身の気持ちを汲んだ生活環境が作れることが、今一番必要であると考えられます。

Reason

離婚しなくても浮気調査をした方がいい
5つの理由

浮気を疑いながら見て見ぬふりをすることもできますが、そのような状態が続くと、予想以上に最悪の事態へと発展してしまうこともあります。
現実を直視することで、最悪の状況を打破し、ご依頼者の選択肢を広げることが、本当の意味でのしあわせに繋がると思っています。

浮気調査をすることで、現状をしっかりと把握できる

ずっと心のなかにパートナーに対して浮気の疑念があるままの生活は、本当に苦しくむしろその状態が続くことの方が精神的ダメージが大きいと思われます。まずは現実を知り、パートナーが浮気をしているのかしていないのか、また浮気をしていた場合はどのような相手と浮気をしているのかといった、浮気相手の情報やパートナーの現在の生活環境の情報を手に入れることで、ご自身の今後の切り札にすることが可能です。

浮気相手と別れさせるための交渉ができる

パートナーが浮気していたことが判明し、浮気相手の素性がわかった場合、まずはその浮気相手と別れることを望むのがほとんどかと思います。離婚をしたくない場合、その理由はやはりパートナーとの今後の生活を続けていきたいことが大前提ですよね。そのときに、パートナーと浮気相手が今の状態を続けていくことは望んでいないはずですので、調査を実施し浮気相手がいたことがわかった時点で、パートナーと別れてもらう行動を起こすことができます。

浮気相手に慰謝料を請求することができる

浮気していたパートナーとその浮気相手から受けた精神的苦痛に対して支払われる損害賠償金が、慰謝料となります。結婚生活を続けたい場合、まずは浮気相手に慰謝料請求をすることで、パートナーと今後関係を続けていくというリスクを回避できることに繋がります。多くの不倫は、ご依頼者が思っているよりもっと簡単に、気軽に考えてしまっている状況がほとんどです。やはり、パートナーに対しても浮気相手に対しても、きちんと法的権利を主張することで、浮気の再発防止に最も効果が期待されると考えられます。

パートナーとやり直すきっかけに繋がる

パートナーに対して疑念を抱いた後、実際に調査をし浮気の事実が確定するというように、一歩踏み出すことで得られる効果のひとつが、パートナーとの再スタートです。浮気をした事実からは逃れられません、しかしながらその後の未来を変えることは可能です。浮気したという現実に対してお互いがきちんと向き合うことで、これからの夫婦の在り方を話し合うきっかけに繋げることもできます。パートナーにチャンスを与えることで、ご自身の気持ちに正直になれることもあるでしょう。

離婚を突きつけられても断ることができる

もし、パートナーから離婚を突きつけられている状態であるならば、浮気の証拠としての調査結果を提示することで、離婚調停においてパートナー側からの離婚請求は認められなくなります。この場合、パートナーを「有責配偶者」と言い、婚姻関係の破綻の原因をつくった責任のある配偶者を指します。調査を実施した結果、ラブホテルの出入りや旅行などの行為を証拠として撮影することができた場合、パートナーを有責配偶者と認めさせることが必然的に可能となるのです。

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もし浮気をしていたら

浮気していることが確定したとき、それをしっかりと受け止める覚悟が必要となります。パートナーの裏切りは、どうしても拭えない苦しみを心の中に生み出すものです。ただ、その事実を受け止め、目を背けずにその先へ一歩踏み出すことで、新しい生活への希望が広がることも事実です。「離婚はしない」と決断されたのであれば、そのご自身のお気持ちに正直に行動することが、前へ進む第一歩となります。

浮気発覚したご夫婦のうち、離婚してないご夫婦は全体の7割!

離婚をしないご夫婦の割合のグラフ

博通では、浮気調査を行ったうちの9割超の案件で浮気が確定しておりますが、調査報告書をお渡ししてから実際に離婚される方とされない方がいらっしゃいます。離婚を決意される方は、その先の未来をお二人で考えられなくなってしまうことが最大の原因になるようです。しかしながら、離婚を選択されない方が実際はとても多いことも事実です。お子様の問題や対社会的な問題、ご親戚等の問題など、お二人の意思だけではない理由も大きく左右します。

離婚をしないご夫婦の割合のグラフ

冷静に今後を考えることが大切です

まずは、パートナーが浮気をした事実をありのままに受け入れること、そして、今離婚をすることで明るい未来を切り開けるかどうかをきちんと考えることです。感情の赴くままに後先を考えず行動することは避けましょう。その後の人生に大きく影響をする大事な時期です。

やってはいけない行動

  • パートナーを責め立てたり、騒ぎ立てたりなど喧嘩腰で話す
  • カッとなった勢いで家を飛び出し、そのまま別居する
  • 離婚届を見せられて、動揺したままついサインをしてしまう

「何で自分ばかりこんな辛い目に合うのか」「帰ってこない夜はずっと眠れなかった」など、言いたいことは山ほどあるかと思います。しかし、それを感情に任せて怒鳴り散らしたり、子どもたちの前で言い合いをしても、いい方向には進まないことが多いものです。そういった行動はできるだけ避け、まずは先の未来を見据えて行動するようにしましょう。

売り言葉に買い言葉はNG

例えパートナーが暴言を言ってきたとしても、同じテンションで暴言を返してしまっては、どんどんよくない方向に向かっていってしまいます。ご夫婦によっては、本音で言い合うことで仲が深まることもあれば、喧嘩のたびに溝が深まるご夫婦もいらっしゃいます。夫婦の形はそれぞれですが、言ってしまった後では取り返しのつかないこともあります。つい売り言葉に買い言葉で言いたかったわけではないのに言ってしまった後悔の言葉には、十分注意が必要です。

自分の目的を明確にする

パートナーがしたことは不貞行為であり、法定離婚事由になる理由のひとつです。ただ、ご依頼者自身が離婚をしたくないということであるならば、婚姻関係を継続する目的を明確にしておくことも、その先の生活をする上で有効な方法です。「子供に悲しい思いをさせたくない」「パートナーのことを愛しているから家庭を維持したい」など、どんな目的であれ、そのためにパートナーと前向きな努力をすると決断したのならば。今の問題は乗り越えていける課題となります。

離婚しなくても慰謝料請求は可能

たとえ離婚はしなくても、パートナーや浮気相手に慰謝料請求はできます。「浮気をやめさせたい」「浮気の再発防止に慰謝料請求したい」など、慰謝料請求をすることは、離婚をしないためにもご自身やパートナーにとって一つのけじめとして有効な手段となり得ます。また、パートナーと浮気相手への不貞行為の自覚をさせることも、大きな効果を生み出すことが考えられます。その場合、やはり今後のことも踏まえ一度弁護士へご相談されることをお勧めします。

Better

パートナーと関係を修復するために
した方がいいこと

今まで傍にいることが当たり前だったパートナーとの関係が変わることになりますので、少なからず努力をすることは必然になります。
元々はお互い他人の家族から始まったことを改めて考えて、違いを受け入れることから始めましょう。

  • 意識して会話を増やす

    意識して会話を増やす

  • 共通の趣味を始める

    共通の趣味を始める

  • 2人で旅行に行く

    2人で旅行に行く

家庭内別居をしていた方や浮気をしていた方など、関係を修復したい方のご家庭の状況は千差万別です。
しかし、関係修復をするためには身近でできることが案外たくさんあるのです。

意識して会話を増やす

今日一日どんな風に過ごしたのか、ランチは何を食べたのか、など、他愛のない会話をすることから始めてみることも一つです。たとえばそれぞれ別の時間を過ごしているときに起きた出来事を気づいたことから、会話に入れてみましょう。「お昼はカレーを食べたよ」「会社の〇〇さんに孫ができたみたい」といった、何気ない会話から始めてみてください。どんなことを感じたのか、どう思ったのかなどのちょっとした時間から、パートナーとの信頼関係を取り戻すきっかけになるはずです。

共通の趣味を始める

ご夫婦で共通の趣味を見つけ、始めるのも一つです。同じ時間と同じ楽しみを共有することで、一体感が増すことにつながるはずです。そして、趣味ではなくても「一緒にカフェに行く」「買い物に行く」「散歩をする」など、同じ空間で同じ作業をする機会を増やすことで、趣味をすることと同様の効果をもたらすと思われます。その共有の時間は、楽しく気持ちのよい時間を過ごすきっかけになるのです。

2人で旅行に行く

旅行は、生活を感じる日々の毎日から一歩抜け出した非日常の空間になります。そこでは、ご夫婦のお二人で過ごす特別な状況が自然と作られますので、家では味わうことのできない環境に身を置くことができます。できるだけゆったりとした気持ちでお二人の時間を過ごすことで、お互いの距離を縮める大きな効果が期待されます。そして、旅行はできるだけ二人でいくことをお勧めします。

Experience

関係修復に成功したご依頼主様の実体験

奥様がネットで知り合った複数の浮気相手を全員把握、ご夫婦話合いの上で関係修復

男性イラスト

ご依頼の経緯と調査結果

妻の下着が段々と派手になっていったことで、もしかしたら浮気をしていると疑い、調査を依頼しました。数年前にも妻は浮気をしたことがあり行動や様子がそのときと同じだったのです。調査をしていくと、複数の男性とラブホテルに行っていることが判明し、そこで浮気が確定となりました。そして、その男性達全員の自宅を突き止めることもできました。

アフターサービスの内容

僕が、妻を愛していること、前回の浮気のときにも妻を許すことができたことから、今回の浮気で今後どのような生活を送っていきたいかを調査が完了した後に聞かれました。そこで自分としては離婚はしたくないという気持ちがあるので、まずは落ち着いてご夫婦で話をされるようにと勧められました。そして今も愛しているという気持ちを言葉ではっきりと伝えることを提案。結果、妻も他の男性との未来を考えているわけではないことがわかり現状の家庭をこのまま続けていくこととなりました。

調査結果、アフターサポートは
いかがでしたか?

実際に、妻が浮気した相手はネットで知り合った男性3人でした。結局相手とは直接顔を合わせることはしませんでしたが、妻に対し話し合いの場を設け、自分は離婚する意思はないこととまだ愛していることを伝え、家庭を続けていくことで合意しました。それからは、子ども二人ともできるだけ週末は一緒に過ごす時間を増やしたり、家族で旅行に出かけたりと家族サービスを増やすように心がけています。

夫の長年の浮気相手と直談判し、別れたことで離婚を回避

女性イラスト

ご依頼の経緯と調査結果

夫は、最近になり少しずつ認知症の症状が出始めていました。また、数年前から車椅子も使用しており歩行が困難になっていました。それでも、10年以上続いている愛人と別れておらず最近はその愛人に遺産を少しずつ渡すような気配が見受けられましたので、今回その愛人の自宅を判明させて夫と別れてもらうようにお願いしようと決意して調査をしました。結果、ラブホテルに車椅子を押され入って出てきたところ、愛人が帰っていく自宅もわかりました。

アフターサービスの内容

調査報告書をいただき、二人が食事をするところからラブホテルに入るところ、またラブホテルから出て愛人の自宅までが映画のように見えて少し動揺し戸惑ってしまいました。そんなときに、どうしたいかがとっさに出てこなかったのですがやはり離婚はしたくないという気持ちが湧いてきました。それを博通さんに相談しましたところ、弁護士事務所を紹介していただき、愛人の自宅へ内容証明を郵送する手配をしました。結果的に、愛人は夫と別れ今は夫も孫を中心とした穏やかな生活を送っています。

調査結果、アフターサポートは
いかがでしたか?

愛人と別れてほしかった自分の気持ちを、夫が認知症になったことで逆にきちんとその気持ちを表面に出すことができ、そのための行動を一歩を踏み出すことができました。そして、少し動揺した私に、的確な弁護士紹介と内容証明という手段をご提案くださり、その結果穏やかな毎日を過ごすことができています。夫は昔から女性が好きでしたが、私は最後まで夫の面倒を見ることを決意し、家族のサポートも受けて介護をしていくつもりです。

Advice

離婚しないためのアドバイスも
行っています

離婚をしたくないという気持ちがある以上、その思いには正直に向き合うことを博通ではお勧めしております。人によっては離婚をするための行動が、ある人からしたら離婚をしないための行動であることもあり、ご夫婦の築いてきた環境からそれぞれのご夫婦ならではの背景によって結果の違いが見受けられます。そのカップルごとに解決の方法はさまざまですが、第三者から見たよりよい方法を模索し続けておりますので、ご相談には真摯に向き合い精一杯のお手伝いをさせていただきます。

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