浮気調査事例

2021.11.14

略奪婚をしたバツ2の奥様、再び不倫をしてバツ3に

奥様とご主人は結婚して6年、お互いの不倫が原因でそれぞれの家庭を壊してからの再婚同士です。
ご主人は前の奥様とお子様二人を置いての離婚、奥様はお子様二人を連れて離婚し、ご主人と再婚しました。
最近、こそこそと電話をするようになった奥様。
ご主人は、部屋のゴミ箱から、やぶられたラブホテルの割引券を見つけてしまいました。

男性アイコン

依頼者

年齢
50代 
性別
男性
職業
会社員
女性アイコン

対象者

年齢
50代
性別
女性
職業
会社員

婚姻年数:6年
子供:なし
(前夫との間に25歳男子・22歳男子)

お問い合わせの経緯

ここ最近、夫婦生活を断られるようになったご主人。おかしいと思いつつ、奥様の手帳を見てみたところ、「〇〇とキス」「△△とハグ」などのメモ書きを見つけたそうです。確実に浮気をしていると思ったご主人は、奥様の行動を逐一チェックするように。奥様に浮気を問い詰めてお互いが喧嘩をして警察沙汰になったこともあり、それ以来更に関係が悪くなってしまったとのこと。このまま生活を続けていくにしても白黒はっきりしたいと考えたご主人。浮気調査をしようかどうか悩んでいたところ、居間のゴミ箱にラブホテルの割引券が破られて捨ててあったのを見つけました。

Hearing

ヒアリングによるご契約内容

依頼目的・妻の浮気の事実を確認したい
・浮気の証拠をとって相手と別れさせたい
・相手の男性がどんな人物が確認したい
必要証拠・特定の人物との接触があるかどうか
・もし特定の男性がいた場合、2人が特別な男女関係であるという証拠(手繋ぎ・キスなど)
・不貞行為を推測できるような強力な証拠
調査期間7日間調査費用140万
調査方法移動手段を確認しながらの尾行および張り込み

男性との接触の有無及び浮気と特定できる証拠

今回のケースは、①奥様が日記に書いている内容が事実かどうかを確認したい②浮気の証拠が欲しい③相手の男性がどんな人物かを確認したい この3点をご要望でした。ご主人は、毎週日曜日が休みでそれ以外は仕事に出ており、奥様は昼間は正社員の事務職で土日休み、平日と週末の3日間は夜のお店にバイトをしに行っています。ご主人は、奥様の日記に書いてある曜日を確認し、土日と平日の夜のバイトの日に男性と接触しているのではと予測をしていました。ご主人としては相手の男性に慰謝料を請求したいわけではなく、夫婦の問題として、奥様が夢中になっている男性がどんな人物なのかが気になるということ。まずは、その男性がどんな人物でどういった生活を送っているのかを特定する調査となります。

浮気の証拠として確実な状況写真と接触の様子

ご主人のお話では、奥様は平日は昼間の仕事が終わってから夜のお店にバイトに行っており、土日はどちらも夜のバイトに行っているというお話でした。奥様は、平日は昼間の仕事が終わってから一度自宅に帰ってきてから食事をとり、土日も同じように夜ごはんを食べてから車で夜のお店に通っています。また、日記の内容からも夜のバイトの日にハグやキスをしているといった内容が書かれていることをご主人は確認しています。これらのことから、自宅から車で出かけてからの奥様の行動を見ることで行動調査を予定していきます。①夜のバイトの日に男性と接触していると思われる②男性は比較的自宅の近くに住んでいると思われる これらの情報から、夜のバイトの日に自宅を出る奥様を尾行し、男性と接触し不貞の有無を確認するまでの調査をするため35時間の組み立てをすることにしました。

調査対象者を尾行し行動を見る、同時に接触する人物を特定

奥様は、平日は昼間の仕事が終わってから一旦自宅に帰ってきます。そして、夜ごはんを食べてから車で夜のバイト先へ向かいます。調査は、奥様が夜のバイトに向かう日をあらかじめご主人と打ち合わせをし、夕方一旦帰宅してご自宅を出るところからスタート、ご自宅を出た奥様が夜のバイトに向かうのか、それともバイトではなく男性と接触しているのかどうかを確認します。男性と奥様が接触した場合、二人がどこに行きどのような行動をしているのか、そして男性はどこでどのような生活をしている人物なのかを確認していきます。奥様は自宅からは必ず車で移動するということを聞いていますので、その車を乗り捨てることも想定し、行動範囲などを予想しながら調査に臨みます。

Outline

調査概要

調査前準備

奥様が自宅で夜ごはんを食べてから夜のバイトに車で出かけることから、夜のバイトが入っている平日と、土日は朝から出かけることが多いということで朝からの実施をしていきます。日記に書かれていた内容の人物と接触した場合、また別の人物と接触した場合も調査は続行とし、奥様の行動を適宜確認していくことで調査を進めます。奥様は、ご主人に週のシフトは伝えており、バイトのお店はどこなのかはご主人も知っています。これらのことから、奥様がご自宅を車で出かけ、ご自身の車もしくは移動手段を途中で変えることを想定して行動をします。奥様がまずはご自宅から車でどこへ行き、どんな人物と会っているのか調査をして対応をしていくための準備に入ります。

調査開始

調査日Aの行動
  • 8:50~

    奥様が飼い犬を連れて車で自宅を出る 

  • 9:00~

    トリミングサロンで停車し飼い犬を店内に預ける 奥様はすぐに車に乗り込み発進

  • 9:20~

    車がハウジングセンターの駐車場に停車 隣に停車中の車から男性が降りてきて奥様の車の助手席に乗り込み発進

  • 10:00~

    奥様の運転する車がスーパー銭湯に停車 二人が施設に入る

  • 13:00~

    奥様と男性がスーパー銭湯施設内から出てきて車に乗り込む

  • 13:25~

    車がラブホテルに入る 二人が部屋を選んでエレベーターで部屋の階へ上がるのを確認する

  • 15:30~

    奥様と男性がラブホテルから出てきて車に乗り込む 

  • 15:50~

    車がハウジングセンターに着く 男性が奥様の車から降りて朝乗ってきた自分の車に乗り込み発進

  • 16:05~

    男性の運転する車が戸建ての敷地内駐車位置に入り停車 男性が車から降りて建物玄関から中に入る

奥様は、朝ご自宅を出るときに飼い犬を連れて車に乗り込みました。そして、飼い犬をトリミングサロンに連れて行き、そのまま車は走行しあるハウジングセンターの駐車場に停車しました。奥様の車が停車したとほぼ同時に、奥様の車の隣に停車していた車から男性が降りてきて、奥様の車の助手席に乗り込みます。そして、二人の乗った車はスーパー銭湯に入り、二人は施設へと入っていきました。約3時間後、奥様と男性はスーパー銭湯の施設から出てきて奥様の車に乗り込みます。二人の乗った車はそこから20分程走った先のラブホテルに入っていきました。二人はラブホテルに入り部屋を選択、そのままエレベーターに乗って部屋のある階に停車したことを確認。2時間程経って二人がラブホテルから出てきました。二人は車に乗り込み、車は再び朝のハウジングセンターで停車、男性は車から降りて自身の乗ってきた車に乗り込みます。ここで尾行を男性に切り替え、男性は自宅と思われる戸建ての家屋に入っていく姿を確認しました。

飼い犬をトリミングサロンに預け、そのままハウジングセンターへ

ある土曜日の朝に調査を開始してすぐ、奥様は飼い犬を連れて自宅から出てきました。そして車に乗り込み、飼い犬をトリミングサロンに預け、再び車で移動を開始します。奥様の乗った車は、そこから20分くらいのところにあるハウジングセンターの駐車場で停車しました。すると、奥様が停車した場所のすぐ隣に停車していた車から、一人の男性が降りてきてすぐに奥様の車の助手席に乗り込みました。そして、二人の乗った車はそのまま15分程走行し、その先にあったスーパー銭湯の駐車場に入っていきます。奥様は、少し大きめの荷物とカバンを持ち、男性は首から斜めにかけたカバン一つで、笑顔で会話をしながらスーパー銭湯の施設の中に入っていきました。

スーパー銭湯から出てきた二人はラブホテルへ

スーパー銭湯の施設に入ってから約3時間、奥様と男性が施設の中から出てきました。奥様も男性もマスクはしていましたが、奥様がバッチリ化粧をしていることは明らかでした。少しすっきりした感じの二人は、再び奥様の車に乗り込みます。そして、二人の乗った車はそこから約15分程走ったところにあったラブホテルに入っていきました。奥様と男性は慣れた様子で部屋を選択、そのままエレベーターに乗って選択した部屋のある階で停止したことを確認しました。そこから約2時間が過ぎた頃、奥様と男性がラブホテルから出てきました。二人は車に乗り込み車は再びハウジングセンターの方向へと走り出しました。

ラブホテルから出た二人は再びハウジングセンター、男性は自分の車で帰宅

ハウジングセンターに着いた奥様の車は、朝男性が乗ってきた車の隣に再び停車。男性は奥様の車から降りて、自身の車に乗り込みます。二人はそれぞれの車の中から手を振る様子を確認、ここからは対象を男性に切り替えて尾行を続けます。男性の運転する車は、ハウジングセンターを出て奥様のご自宅とは反対の方向へと走り出します。それから約15分後、男性の運転する車は、広い日本家屋の屋敷がある一軒家の敷地内駐車位置に停車しました。男性は車から降りて家屋の玄関へと入っていきます。しばらくしてから男性が再び建物から出てきて、玄関近くの盆栽に水をまき始める姿を確認しました。

結果報告

その次の日も調査を実施したところ、奥様は昨日とは別の男性と接触。この日は、その男性の自宅と思われるアパートの前まで迎えに行き、喫茶店でランチをしてから昨日行ったラブホテルに行っていました。しかも、そのラブホテルでは昨日と同じ車の停車位置、昨日と同じ部屋を選択していたことを確認。この時点で二人の男性とラブホテルに行っていたことが証明されました。その後はご主人のご要望もあって、二人の男性の勤務先を確認する調査を実施し、これらのすべての調査内容と写真を報告書に載せ、お渡しすることとなりました。奥様は、後々、土日の夜はバイトに行くも平日はバイトと言いながらこれらの男性と会っていたことも判明。今回の調査から、奥様が定期的に複数の男性と会っていることがわかりました。

結果報告のイメージ

その後の展開/アフターサポート

浮気相手は夜のバイトで知り合ったお客、慰謝料請求はせず離婚を視野に

報告書をご主人に手渡したあと、改めてご主人から連絡がありました。ご主人は、奥様が、ご主人と出会った頃も同じように複数の男性と肉体関係があったことを知っていて結婚をしたのだと話されました。ご主人としては、自分と結婚をしたあとは家庭に落ち着いてもらえると信じていたこと、そして、自分は家庭を捨てて奥様と再婚したことで、どうしてもこのまま奥様との離婚をすんなりと受け入れることはできかねる心境だとおっしゃっていました。ですが、奥様からは徐々に離婚に向けた手続きや対応を言われだしている現実もあります。離婚も視野に入れて行動をするつもりだとのお話で調査は完了となりました。

Comment

担当調査員のコメント

担当調査員

二人の浮気相手と連日2度のラブホテル

調査対象者がハウジングセンターに入ったとき、ここで異性と接触するのではとの想定ができました。今回、一日目の男性と接触したあとに行ったラブホテルに、次の日も別の男性と行くことは予想はしていませんでした。対象者が男性と接触する際、接触する場所がどの日もバラバラであることから、こういった行動をし慣れている様子が調査をしていてわかっていきました。ご依頼者は今後離婚を視野に入れるとの話でしたが、調査としてご依頼者の要望を汲んだ未来へ繋がる内容をお渡しできたと思っています。

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